10/29/2010

ネパール旅行記23

タラップを登って機内に。出会った一つひとつの顔が脳裏に浮かぶ。色々なところで色々な人たちが生きている。人として生まれて、誰もが等しく幸せになる権利を持っているはず。

勿論物質的なものだけではない。精神的なものも含めて。この国を立つとき、「私は優しい心を持って、誰に対しても優しい心を持って、残された人生を生きます。」

自分のこころに向かって語りかけていました。

10/27/2010

ネパール旅行記22

ネパール支援の、バザー用品を調達するために、タメルの近くのバザールにいきました。

以外と時間と体力がいる仕事で、丸々2日かかりました。

10/25/2010

ネパール旅行記21

CTC洋裁教室の卒業生バサンディさんが経営する洋裁店訪問朝の部、昼の部と分けて洋裁学校も開き、現在13人の生徒さんが学んでいるそうです。

お子さん連れのご婦人がミシンの踏み方を習っていました。

10/23/2010

ネパール旅行記20

CTC洋裁教室訪問CTCで学んでいる生徒さん達。

若い女性達が、未来の洋裁店経営を目指して頑張っていました。

10/21/2010

ネパール旅行記19

CTC洋裁教室訪問CTCで教えているスーニータ先生。

5年前CTCで学んだ卒業生です。私たちが立ち上げたCTCでこんなかわいい先生が育ってまた次の女性自立に貢献している事が本当にうれしい事です。

10/19/2010

ネパール旅行記18

CTC洋裁教室訪問私たちが支援し、今まで数百名の卒業生を出しているCTC洋裁教室を訪問現在は8人の生徒さんが学んでいました。

10/17/2010

ネパール旅行記18

CTC洋裁教室訪問私たちが支援し、今まで数百名の卒業生を出しているCTC洋裁教室を訪問現在は8人の生徒さんが学んでいました。


10/15/2010

ネパール旅行記17

サンファースクール給食の時間。スクール内で給食を作っている。

私も一緒にいただきました。


10/13/2010

ネパール旅行記16

サンファースクール美術の授業。葉の裏に絵の具を塗り、カードを作っている


10/11/2010

ネパール旅行記15

サンファースクール美術の授業を手伝う。学校の庭に植物の葉を2枚ずつ取りに行っている。

人なつっこくすぐ寄ってきてカメラの前に立つ




10/09/2010

ネパール旅行記14

音楽の授業恒子さんは、音楽と美術を担当している。

窓のない校舎で授業が始められています。


10/07/2010

ネパール旅行記13

本校舎の後ろに建てられた校舎。まだ電気の配線もなく、窓もついていないが、授業は、始められていました。

工事が遅れているのは、資金不足によるもの。



10/05/2010

ネパール旅行記12

2階建ての本校舎とスクールバス日本のいくつかのNGOによって建てられた学校です。

スクールバスも分割で払っています。

10/03/2010

ネパール旅行記11

私たちの支援するサンファーインターナショナルアカデミーを訪問する。

ディレクターのクリシナさんが迎えてくれました。この日1日授業を手伝いました。

10/01/2010

ネパール旅行記10

恒子さんの活動に同行する。ネパールの学校を訪問し、美術の先生にネパールで行われる絵画展へ子供達の絵の出展を依頼しています。

その中から20点が選ばれ日本の展覧会に送られます。

9/30/2010

ネパール旅行記9

ネパール人と結婚して、ネパールで学校を経営しておられるバルワ雅子さんの学校を訪問し、絵画展への参加を依頼しました。

体調を壊されているのに、わたくしたちの訪問を聞き、会って下さいました。

9/28/2010

ネパール旅行記8

宿のオーナーさんと写真を取る。恒子さんが交流しておられる方でホテルをいくつか持っておられるようです。

1泊2000ルピー(2400円)の宿泊代をボランテァでネパールにきた。と要ったら500ルピー(600円)にまけてくれました。少しでも所持金を活動のために使いたいので助かりました。

部屋の電話がつながらないと言うと自分の携帯まで貸してくれました。

彼は宗教心のある人で、ボランティアの人に親切にする事は、功徳を積むことだと信じているのだそうです。

9/26/2010

ネパール旅行記7


1日目気づかなかったのですが、窓辺に停電時のためのローソク、蚊取り線香が置かれていました。

これに気づかず網戸はついていたのですが、1日目思いっきり蚊にさされ夜中に目が覚めてしまいました。

9/24/2010

ネパール旅行記6

洗面所もきれいだったのですが、1日目お湯が出なかったので シャワーが使えませんでした。

ホテルのスタッフに言うとプロパンガスを取り付けてくれると言ったのですが、着いたのは2日目の夕方でした。バケツにお湯をもらって体を拭く。

本を読んでいると突然停電になる。この国はそんなことも「まいいか。」と受け入れてしまうゆったりさがあるのです。

9/22/2010

ネパール旅行記5

今日からネパール人と結婚している恒子さんと一緒に行動してもらう為、恒子さんの家の近くのホテルを紹介してもらう。

お部屋の真ん中にダブルベッドがあり、私には十分な広さときれいさだった。ただ毛布にカバーがなかったのと、シーツを替えたのがいつかわからなかったので、上用、下用2枚のシーツを準備してこなかった事を悔やまれた。

ちょっとがまんしなければならない所があったとしても、何しろカトマンズは涼しい。窓から入る風が心地よく、冷房も、ファンもいらない。それだけで幸せだった

9/20/2010

ネパール旅行記4


バンコクから、2時間でカトマンズに到着しました。
現地ボランティアスタッフが向かえに来ている。

れんが作りの二階建ての空港は、近代的なバンコク空港に比べ、ローカルでそのギャップは大きいのですが、十数年前初めてこの地に降り立ったとき、空港は、木造の山小屋でした。トイレは停電で真っ暗、勿論紙も無く手探りで用を足したことを思い出します。

今、空港内にお店もあちらこちらにでき、エスカレーターまで取り付けてありました。(残念ながら動いてはいなかったが。)

親切に荷物を持ってくれるのはありがたいのですが、空港職員までがチップを要求してくるのにはびっくりしてしまいます。なつかしい現地スタッフとハグしあって、再開を喜び合いました。

9/18/2010

ネパール旅行記3


その後友人家族と共に、タイ料理のお店
で舌鼓をうち、
友人宅で1夜の宿をお願いする。

いつもの事ながら、ひとえちゃんの
ベッドを占領する。
私が来ると言うのでお部屋の大掃除をし、
模様替えまでしていました。ベットの位置
が違う。恐るべし、ひとえの怪力。
翌朝家族と別れを惜しみ、再び空港へ。

9/16/2010

ネパール旅行記2

1時間遅れてのバンコク到着

友人のご主人と娘さんが向かえに来てくれていました。
いつもあんなに暑く感じるバンコクなのに、外に出た瞬間「以外と涼しい」。
それほど東京は暑かったのです。

友人がセッティングしてくれていて、お嬢さん「ひとえちゃん」と一緒に、アジアンハーブのマッサージのお店へ空港から直行しました。ひとえちゃんのまねをしてマッサージの強さ、ストロングをチョイス。わたしには強すぎました。と言うより指圧そのものでした。オイルのここちよさが味わえなかったのが残念。

9/14/2010

ネパール旅行記1

7月23日から8月6日まで2週間あまりネパールにいって来ました。
今回は一人で成田を旅立ち、バンコクに1泊してネパールに向かうという
はじめての一人旅に、ちょっぴり緊張しながらの出発でした。

出発前機体の整備不良とかで、ほとんど冷房がきいていないと思われる、うだる様な機内に1時間も閉じ込められました。幸い(?)ほとんど睡眠を取らずに朝を迎えた私は、暑い機内も回りの喧騒も気にならず眠りに落ちていました。軽く一眠りした頃、機内のアナウンスに目が覚め無事離陸。全身びっしょり汗をかいての出発でした。

6/13/2010

スランプを乗り越える為に2

お客様がおいでになるのは波があります。

そこら辺にある手を全部借りたいほど忙しい時、波がすっかり引いちゃって、貝でも掘りたくなるほど静かな時、お客様が来なくなると色々理由を考えたくなります。「最近この辺に同じ様な店が何軒もできたから。」「今はやっぱり不況よ。」「削るとしたらまずこういうものじゃない。」「あそこの店もつぶれたんですって。」

私も思った事もあるし、まわりからも沢山聞きます。
「お客がこない」「じゃあ知らせなきゃ!」です。

今はホームページと言うありがたーいお知らせの手段があるので、じーとしていてもお電話をいただくことが多いのですが、それまで、私とスタッフは、いつもいつも店のチラシを配っていました。

1日300枚~500枚雨の日以外毎日です。チラシを配ると、新しいお客様も、古い(お休みしていた)お客様も来るようになります。1000枚や2000枚で、効果がないからとやめたらだめなのです。不思議と器に少しずつお水がたまってあふれ出る瞬間があるんですね。

1件、1件配りながらいろんな事が頭に浮かんできて反省させられます。それからぱっとアイディアがひらめいたりするんです。店まで歩いて来れる距離の所を配るので、同じ所を5回も、10回も、20回も回るんです。

するとお客様も5枚も、6枚も、7枚もうちの店のチラシをたんすの引き出しに入れて取っててくれてるんです。ありがたいですね。「いつかきっと行こうと思ってた」と。そのうち町の様子が頭に入って、目をつぶっても歩けるようになります。

すると自分の町が大好きになります。お客様にも途中で出会って、声をかけられたり、イチゴをいただいたりします。季節の移り変わりも感じられ、、変わっていく町の様子もわかります。

私は、チラシ配りが大好きです。こうして書きながら、また始めようとムズムズしてきました。
コツコツ毎日です。

「また帰って来てね」とチラシにお願いしながら配っていると必ず帰って来てくれるのです。健康にもとても良いので皆さんも是非、レッツ トライ!

6/10/2010

スランプを乗り越える為に

スランプはしょっちゅうやってきます。

仕事が思うように進まない。良かれと思ってした事が裏目にでる。スタッフとの間に溝を感じる。売り上げが伸び悩む。

「なぜ、なぜ、なぜ?」とコーヒーを飲みながら(お酒は飲めないので)つきつめると、地球の裏側まで落ち込んでいきます。

そんな時、私がやっているスランプ脱出法を1つご紹介します。

私が、「自分では努力しているつもりなのに仕事がうまくいかない時」始めにする事は、お店や教室を1歩引いて眺めて見ることです。

もっと素敵な空間にするにはどうしたらいいだろうと、じっと見つめます。「ここにみどりがあったらもっといいよな。」「このごちゃごちゃは必要ない。」「このカーテンは、はずしたほうがすっきりする。」次々思い浮かびます。

レッツ スタート! 黙々と店のそうじとかたずけをします。これが私のスランプ脱出の第1歩です。

ある時はカーテンを作り替え、カーテン生地の残りでクッションカバーを作ったり。それも1日、2日で一気に仕上げます。

お店を「私がいたい空間」にする。これはスランプ脱出にとても効果的です。この店ならお客様をお連れしたい。喜んでいただけるに違いない。そんな空間を演出してみて下さい。

お客様の立場で1つ言えることは、お客様は現実をリセットしたい為にも来られるということ。お店に生活観がにじみ出ていてはいけません。置くものは絶対に必要なアイテムだけにしましょう。あってもなくても良い物はいらないものでしょう。

52才で他界した主人が末息子に残した一言がいつも私を支えてくれました。"YOU CAN DO IT IF YOU TRY!"

6/07/2010

月1回コース

5月21日、22日の2日間「月1回コース」のセミナーが開かれました。

参加は4月の同セミナーに参加された東京のOさん、岩手県盛岡市から来られたFさん、茨城から月2~3回まとめて受講されているHさんの3名でした。

AM10時~5時まで午前3時間、午後3時間お昼休みをはさんでの授業です。途中にコーヒーブレイクが1回ずつ入ります。

みんな「1日があっという間だ」と言います。初めてのことばかりで、本当に大変なのですが、「次は自分がモデル(施術を受ける方)だ!と思うと頑張れる、気持ちいいんだもの。」と。

からだの力を抜いて、息を吐きながらゆっくり体を相手にあずけていく。施術する方も、される方も元気になるのが、サラのリンパマッサージです。

6月20日、21日月1回コースが開かれますが、3人共またこられます。頑張る人には、とことん応援したいのが、サラさん(私のことをお客様はこう呼んでいます。)の気持ちです。

5/27/2010

ゴールデンウィーク

今年のゴールデンウイークもあっという間に終わってしまいました。
ここ数年「ゴールデンウイークは休む」事にしている私です。4月29日~5月6日までしっかり休みました。

前半3日間私がしたことは「お裁縫」です。私は、専門的にお裁縫を習った事など全くないのですが、いらなくなったカーテンやはぎれ、あげくの果ては着物まで新しく生まれ変わらせるのが大好きです。

生地をじっと見ていると、「ここをああして、こうして、こうしたらきっと素敵になる」と構想が浮かんできます。頭の中で構想をふくらませることはとてもたのしいことです。わたしは作りたい欲求をおさえることができなくなり、「連休には縫うぞ!」と決めていました。

私のこだわりは全て手縫いでつくること。時々かえし針をいれると、けっこう丈夫だし、なにより何度でも縫い直しがききます。

カーテンでもなんでも手縫い、そこら辺で売っていないユニークなのを作ります。

それから手縫いだと、お裁縫箱ひとつ持ってくれば、リビングのソファーに座ったままでできるんです。
私は3日間、朝起きてから夜中までずっとリビングでテレビの音を聞きながらお裁縫をしていました。(もちろん、トイレと食事以外の時間です)

クッション2こ、マフラー1こ、施術用のシーツ4枚、ランチョンマット2枚、洋服のリホーム何枚か。やりたかった事ができてすっきりです。

そして後半3日間、愛孫ちゃん(生後1ヶ月半)の所へいって30年前の記憶をたどりながらオムツを換え、かくして私の連休は終わりました。

5/24/2010

お客様とのお話

今日はさわやかな五月晴れ、午前はスクールの授業があり、午後は2人施術のお客様がお見えになりました。

午後1時半からのOさん、連休を富士山のふもとの別荘で過ごされたそうです。「今年は雪が沢山降ったので、富士山が本当にきれいだったの。朝小鳥の声で目覚めるのよ。桜が満開でね。犬も大喜びで走り回っていたわ。」

雄大な富士山が目の前に見えるようですよね。

そして4時にお見えになったAさん。お友達の車で、草津に行かれたそうです。「マンションなんだけど、温泉の大浴場もあって、露天風呂もあるのよ。山の方に行ったら雪がいっぱいあってね。きれいだったわ。」

聞いているだけで楽しくなりますね。

お客様の話の中で自分も旅行した気分です。

この仕事は、色々な方に出会いながら、色々な人生を共に体験できるのがとても素敵だし、私がこの仕事が大好きな理由の一つなのかもしれません。

お客様のお話にストレスを感じないコツは、頭の中で映像化しながら一方的に聞く事、あくまでもお客様の立場で。ゆったりとうなずきつつ。

してはいけない事があります。
お客様のお話を聞きながら自分の同じような体験を思い出すことがあるのですが、お客様がご自分のお話を十分話終わらない内に「実は私も...」と話し出す人がいます。

これは聞き手として失格です。自分では聞いてあげたつもりでも、お客様からすると「あの人は自分の話ばかりしてる。」と言う印象を与えご満足いただけません。

もう1つは、悩み、心配事を打ち明けられる事も少なくないのですが、「どう思う」と聞かれた時に「、交通整理のおまわりさん」や「、裁判官」になってはいけないという事です。

「右に行かなきゃだめですよ。」「それは絶対だめです。」と。

まずは相手の気持ちを代弁する事。「それってお辛いですよね。」「本当に頑張って来られたんですね。」と。

お客様は、意外と自分の気持ちを誰かに分かって欲しいだけだったり、自分の答えを実はすでにもっていたりします。

「どう思う」と聞かれた時に、「ooさんはどう思われるんですか。」と返して見ましょう。

大概の場合、ご自分で話はじめられ、ご自分の気持ちを整理していかれます。
その過程もできるだけ自分の考えをはさまず、お客様の気持ちをフィードバックする事に心がけます。

もし自分の意見を言うとすれば、「これは私の考えですが、」と前置きします。すると
「聞こうと聞くまいとあなたの自由です。」と感じお客様も楽に聞く事ができます。

お客様のプライベートに関しては「守秘義務」を守ると言う事もたいさつなことです。

5/12/2010

卒業生紹介

鈴木明美さんは、サラの都立大スタッフで頑張ってきた卒業生です。神奈川県のセンター北駅に直結したショッピングセンターにブースを構えて1年になろうとしています。

リンパマッサージをメインにしたメニュー展開で取り組んできました。

予約の少ない日は、コツコツチラシを配りながら基盤を築いてきました。

言葉では表せないご苦労も沢山あったようですが、この1年で人間としてとても成長できたようです。

オーナーとしての大変さをしり、現実のきびしさを知り、それをこやしに飛躍して下さいね。

きっとサラの時には味あう事のできなかった喜びもまた感じている事でしょう。

またランチを食べながら語り合いましょう。

5/09/2010

卒業生紹介

今日は鍼灸士のSさんがスクールにこられました。

リフレクソロジーを修得され先日卒業されたばかりです。プライベートレッスンで集中的に短期間で学ばれました。

今日は、間もなく自宅開業されるので、その報告にこられました。立会川の駅近くです。
内装が終わりまもなく開業できそうです。

私はSさんのお客さん、1号です。今日も施術してもらいました。鍼とひじを使ってのマッサージがとても上手です。

若石リフレクソロジーを修得できて本当に良かったととても喜んでくれました。

これから大変な事も沢山あると思うけれど、
自分の技術を社会に発信できるってとても素敵な事だし、好きなことが仕事にできるのだから幸せね。あんまり背伸びしないで、1人、1人ていねいに大切に施術してね。

5/03/2010

月曜クラス

月曜クラスをご紹介します。

2月まで月曜日10時クラスは、カウンセラーのOさん、整骨院にお勤めのKさん、主婦で書道と水泳をやっていらっしゃるSさんの3人でした。

Kさんはなんと19才。サラの最年少記録保持者です。この19才が、見た目は今風のおめめぱっちりのお嬢さんなのですが、まわりが頭を下げたくなるような頑張りやさんでした。スクールでは、「100人施術日誌」というノートを皆さんにお渡ししています。1人施術するたびに書き込むノートです。1冊に100人位書き込めるノートなのですが、あっという間に1冊目を終えて、「もう1冊下さい。」と言ってきたのを覚えています。

Kさんは、年の離れた弟がいるのですが、いつか朝メールがはいりました。「弟が熱を出して、おばあちゃんが今病院へ連れて行ったんですけど、心配だから帰ってくるまで、待っていてもいいですか?」

19才の姉が本当に弟思いなのです。

教室でもおばちゃん達の話によくついて来てくれました。今頃は、お客さんを喜ばせている事でしょう。

現在は、Sさんと新しく入学されたAさんが頑張っていらっしゃいます。

4/30/2010

火曜日のクラス

火曜日10時クラスをご紹介します。

火曜は、元気いっぱいの主婦4人です。

サラは、講師である三船の目が行き届く範囲で、1クラス4人と決めています。それに2年以上のスクール課程を経た助手が1名つきます。4人の内2人は、モデルで寝ていますので、実質2人の生徒さんに対して2人の先生がついて、どの授業もされています。

クラスによっては、1人に2人の先生がつい
ているところもあります。

火曜日に話をもどしましょう。
火曜メンバーの共通点は、韓流スターが大好きな事と、嵐が大好きな事。

お茶の時間」はいつも盛り上がり、話題に事欠きません。

でも明るい彼女達も、お姑さんに仕えていたり、介護の家族を抱えていたり、見た目ではわからない苦労をしています。
彼女達にとって、ここは、学びの場であるとともに、心身の癒しの場でっもあります。

4/27/2010

雪の日

今日は4月も17日だというのに(17日に書いた日記です)朝から冷たい雨がふり、雪まで混じっていました。

私は朝食を食べながら、朝1番のお客様を思っていました。ブログにも横浜デートで登場した事のあるMさん、間もなく82才になられます。

「今日はお寒い様ですがお休みにしましょうか?」思わず電話を握っていました。「予定していた事だからうかがいます。」即、えが返ってきました。

いつも深沢から都立大の店まで歩いておいでになるMさんですが、今日はさすがにバスでいらっしゃいました。「私ね、状況が難しくなると負けるもんか!ってかえって燃えてくるのよ。」いつも一言がかっこいい。姉貴、ついていきます。Mさんの予想どうり帰る頃には、晴天になり「よかった、歩いて帰れるわ。」この仕事は、お客様から元気をもらえますネ~。

4/25/2010

金曜日のクラス

今日は金曜日のクラスを紹介しましょう。

金曜日は、午後6時に授業が始まります。
一番はじめにおいでになるのは、たいがいFさん。介護の仕事をしていらっしゃいます。
ご実家のおかあさまやおねえさまのお体をかりて、実習をしておられます。最近愛犬を亡くされ悲しい日々です。

そして6時少し前にいらっしゃるのがMさん。Mさんは、すでにマッサージのお仕事をされながら、3人のお子さんを女手一つで育てていらっるハッスルママです。最近猫ちゃんが3匹生まれ家族大喜び、アメリカンカールってとってもかわいんですって。

そして2人がその日の課題を一通り終わった頃、7時スタートのSさんがやってきます。
Sさんはエステ勤務のかわいらしいお嬢さんご両親には頭の上がらない25才です。

最後においでになるのが、Fさん。Fさんは最近まで6時スタートだったのですが、お仕事のつごうで7時スタートになりました。細いのに元気いっぱいのFさんです。

皆さんの共通点は明るいこと、そして施術する事が大好きな方々です。

プラスONEは助手のKさんです。Kさんは4~5年スクールで学んでおられ、今なおスクールの生徒さんです。週に1回スクールに来ないと調子が悪いそうです。昼は羽田空港に
勤めるOLさんです。

現在リンパ整体と格闘中。授業は  半分がモデルさん、半分が自分の勉強です。皆「モデルの時絶対起きてて頭に入れようと思うんだけど寝ちゃうんだよね!」私「やってもらうときは寝ていいよ。」

4/21/2010

水曜日は

水曜日13時クラスを紹介します
水曜日午後クラスは2人の姉妹Kさん、Aさんがおいでになるプライベートレッスンです。プライベートレッスンとは、お1人またはお2人で好きな科目をマイペースで進められるコースです。

お2人共ご家族の介護を抱えながらの勉強ですが、始められて1年になります。
4月末にはリンパセラピストの資格が取得できそうです。本当に良く頑張られました。その後もまだまだ勉強は続けられるそうです。

ご自宅での開業を目指しているお2人ですが、仲が良くいつも助け合って支えあっていらっっしゃいます。

そのお2人の関係を拝見していると、とても美しく感じます。人は1人では生きていけません。

自分の存在や能力が誰かに必要とされ、感謝される時、生きがいを感じ、ますます頑張ろうと思います。人に喜んでもらえる仕事がしたいと、リンパマッサージを学ぶ事を決意されたそうです。

これからもお2人の夢の実現に向けて、微力ながら全力でサポートさせていただきます。

4/15/2010

新学期スタート!

水曜日朝10時クラスを紹介します。3月で4人の生徒さんを卒業生として送り出し、新しいクラスがスタートしました。

お1人はアメリカとメキシコに嫁がれたお子さんをお持ちのYさん、もうお1人は九州にいらっしゃるご両親のお世話で毎月帰郷されていらっしゃるHさん。お2人共明るく元気な50代のご婦人です。
それにこの3月で2年間のスクール課程(プロセラピスト養成コース、マスターズコース)を卒業されたMさんが助手として加わりました。癒し系のMさんは、スクール生時代から皆を和ませてくれました。

Yさんは学校の教師をしておられた方で、マッサージで人の体に触った事は1度も無いとおっしゃいました。50代後半で新しい事をスタートされるという事は、ある意味大変だけれど、とっても素敵な事だと思います。「1回目の時は力が入って腕がガチガチだったけど今日は体の底から元気になりそうな気がしてきました。」とおっしゃっておられました。

たとえ小さな努力でも、それを毎日こつこつと積み重ねていくと、半年、1年、3年するうちに目に見える結果として現れてきます。やがて自分でも楽しくなってきて、その努力がよろこびとなり10年もすれば立派な第一人者になりますよ。

そして同じ夢を持つ人たちが集まるようになり、力を持った流れになります。大きな大河も雪解け水の1滴からはじまります。それが小さな小川となり、せせらぎとなり、やがて大河となって海にでていくのです。

身近な小さな努力からはじめてみましょう。

2/02/2010

こころのマッサージ

カウンセラー酒井達夫先生が送って下さるメッセージをご本人の了解を得て、時々ご紹介いたします。

誰もが自分と家族の幸せを願いますが、幸せを実現させる方法は、実は自分のことはあとにして、人の幸せを願い、そのために努力することです。

逆のようですが、実はこれが一番早く確実な方法です。すぐには信じられないでしょうが、騙されたと思って実践してみてください。

朝起きた時、親しい人や会社の同僚の顔を思い浮かべ、その人たちが今日一日、平穏で幸せに過ごすことができますようにと祈りましょう。
街を歩く時、通りすがりの見知らぬ人たちが、幸せになれますようにと祈りましょう。
バスや電車の中でもそうです。
数分でも時間のある時に、世界の貧しい人や苦しんでいる人のために祈りましょう。世界の人口の半分以上が、1ヶ月1万円以下で家族が生きていかなければならない現実の中にあります。

お金が無い、病気や深刻な問題があるといっても、世界にはもっと
大変な人が大勢いるのです。私にいろいろな苦しみが押しかけてくるとしたら、同じような、いやそれ以上の苦しみの中にいる人がいることを、教えていただいているのだと考えましょう。

人の幸せの実現のために、自分は何が出来るかを考えましょう。

お金や技術や英語が出来なくても、それらの人のために祈ることはできます。そして多くの人の祈りの力が集まると、具体的に何かの技術や能力を持った人が押し出されるように現れてきて、その問題が解決されるようになってくるのです。

人の幸せのために祈っている自分、努力している自分を発見した時、幸せだなと感じられるようになります。

1/28/2010

お客様からのクレーム

接客業をしていると、クレームが付きものです

うっかりお客様の予約を書き忘れてしまったり、大切なコートを落としてしまったり、接客の仕事には、目の前が真っ白になってしまう事が数々あります。

そればかりか、お客様の勘違いで噛み付かれる事だってあるのです。

その時の対処法で大切なのは、まず謝る事。とにかく無条件に謝る事。
お客様を不快にさせてしまった事は事実なので、まずその事に対して、心から謝りましょう。

お客様が声を荒げてこられる時の気持ちは、「私はこんなに傷ついているのよ。聞いてちょうだい。受け止めてちょうだい。謝ってちょうだい。」というものだからです。

そして、お客様の勘違いと分かっても、お客様が話し終わるまで、お客様の目をみてうなずきながら最後まで聞きましょう。

気持ちが治まったところで、お客様の勘違いの部分があれば、ゆっくり攻める口調にならないように気をつけながら、説明させていただきましょう。

スタッフに落ち度があれば、次回からの改善を約束しましょう。

わたしは、スタッフにクレームがあったらどんな小さな事でも報告する様に、日ごろから伝えています。そして決してしかりません。それは、スタッフ全員が経験するかもしれない場面だからです。
それをスタッフミーティングで発表し、店として、スタッフ個人としてどう改善していくべきかを話し合います。

もちろん、クレームの好きな人はいないのですが、クレーマーの言葉を大切にしていくと、お店が発展していくポイントが隠されている事が多いのです。

クレーム客とお友達になることも意外とありますよ。

1/25/2010

こころのマッサージ

癒しとは、半分以上こころの問題がかかわってくるように思います。
カウンセラー酒井達夫先生が送って下さるメッセージをご本人の了解を得て、
時々ご紹介いたします。

「人を信じる」とは、具体的にどういう事でしょうか?

人を信じるとは、その人の善良な心(本性)を信じてあげることではないでしょうか。

例えば今はふてくされていたり、乱暴だったり、嫌な性格の持ち主でも、生まれた時は、純粋で、素直で、善良な心の持ち主だったはずです。
それが生きていく環境の中で傷つき、結果として今の姿になっているわけで、本人も心の中では良くないと思っているはずです。

ですから、それを批判されると防御の姿勢となり、壁をますます高くしてしまいます。

その人の親のような立場にたって、そっとよりそってあげましょう。
「絶対に変わる。本来の素晴らしい姿に、いつか必ずなる。」と信じて待ちましょう。
「世界中が反対しても、私は最後まであなたの見方よ。」という姿勢こそ「人を信じる」こころなのです。

1/22/2010

タイマッサージ日記

1月4日から12日までバンコクにある「ワットポー・タイ古式マッサージスクール」でベーシックコースを習得してまいりました。

5日間で、基本的なタイマッサージを通して教えてくれるコースで、料金も1万7~8千円と割安で、ワットポー寺院の学校から直接講師を派遣しているのと、日本語で授業を受けられるので、日本人に人気のようです。

ただ、少ない時間の中で、かなりの内容をこなさなければならないので、まもなく60才を迎えようとするわたくしには、かなりハードで、正直に打ち明ければ、午後4時に終わった後、7時まで補講を入れ、日曜日も返上して授業にでました。

そして夜は、スティ先の友人のからだを借りて12時過ぎまで練習をさせてもらい、最後の夜は全ての工程を図解に説明を入れてノートにまとめ、まるで高校の中間試験のように夜中まで繰り返して頭にたたきこみました。最後の認定試験があるからです。
何とか合格することができましたが、日本に帰って数日毎晩タイマッサージの夢を見続けています。

かなりハードな挑戦ではありましたが、これからのわたくしの活動にプラスにしていければと思います。そして技を深める為にも、近いうちにもう一度タイマッサージにチャレンジしたいです。

1/04/2010

明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます
今年は、6時50分頃雲の合間から真っ赤な太陽が昇るのを
見ることが出来ました。
太陽が出始めるとほんの数分で街全体が闇から
光へと変わっていくのは圧巻ですね。太陽ってすごい。

さて、「一年の計は元旦にあり」と言われます。年が改まると、「
今年こそは」と去年出来なかった事までもう一度やり直せる気持ちになれていいものですね。

1年の目標を書き出してみましょう。意外とできないものですね。
さらに、10年、20年、生涯の目標を立てると良いそうです。

そして立てるだけでなくそれを口に出して、宣言する。「
何かできそうな気がする。」から「絶対できる。」と確信できるまで言い続け、潜在意識に植えつけるのです。
そして成し遂げる為の方策を何度もノートに書き綴ります。
これはとても楽しいものです。夢の世界を旅するようで。

勿論マイナスの要素も沢山浮かんできます。そのとき私は、「
やっぱりだめ」ではなく「そうか、ではそれをどうやったら乗り越えられるだろうか」と考えるようにしています。

今年も皆様にとって、希望、感謝、笑顔、やさしさの、
そして実行力の一年になりますようにお祈り申し上げます。

私三船は、今日1月4日から1月12日まで、
タイのワットポー寺院にマッサージ修行に行ってまいります。帰ってからのマッサージ日記をお楽しみに。