1/17/2009

夜の景色

今日は5人のお客様の施術が入っていました。

正確にはあと一人残っています。

今4人目のお客様の施術が終わり自宅にもどりました。

最後のお客様は6時半からです。

今フローリングに腰を下ろし、ソファーにもたれながら、このブログを書いています。現在PM4:30


私の家は、古いマンションです。

7階の東南の角部屋で、東、南二面がサッシと窓に囲まれています。

前面には高い建物がなく、東側には環状線をはさんだ向かい側に森のように広いお庭のお宅があり、季節とともにその移ろいを私たちに楽しませてくれます。

今夕陽が眼下の屋根、屋根を照らしあまりの神々しさに、しばし見とれています。


夜帰りが遅いことの多い私ですが、玄関からリビングのドアを開けると、そこには宝石をちりばめた様な夜景が広がり、私を迎えてくれます。

毎日目にするこの景色だけれど、私は「ありがとう」とその度ほほえんでしまいます。東京タワーのライトが見えなかったりすると、「どうしたんだろう」と心配したりします。

南側のお部屋からは、もう少しすると、梅園の梅が白や赤の小山の様に広がって桃源郷のようになります。

私はしばし手を休め、夕陽に照らされた街をながめながら、お気に入りのバラのコーヒーカップにコーヒーを注いでいます。